薪ストーブの常識・非常識
薪ストーブの常識・非常識
薪ストーブを設置するには、法律を順守しなければなりません。
しかし、施行されている建築基準法(国交省)・火災予防条例(総務省)共、
違反のないように設置するのはとても難しいのです。
薪ストーブ
薪ストーブにどの様なイメージをもっていますか?
昔 学校にあったダルマストーブ。
時計型のブリキストーブ。
ガスボンベで作ったストーブ。
近所の鉄工所で作っているストーブ。
ホームセンターで売っているストーブ。
欧米の安全基準をクリアーしているストーブ。
日本の法律では、すべてが個体燃料を使用するストーブなのです。
それでも、法律を順守して設置しなければなりません。
新築や増改築をする時は建築基準法(国交省)に準じて行います。
消防同意(ご存知ですか?)
次の一つ以上に該当する場合、消防長の同意が必要です。
防火地域及び準防火地域の区域内にあるもの。
一戸建ての住宅でないもの。
一戸建ての住宅で、住宅の用途以外の用途に供する部分の床面積の合計が延べ面積の2分の1以上であるもの又は50平方メートルを越えるもの。
色々調査をしてみると、法律違反で設置しているものがほとんどです。