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薪ストーブ及び煙突の安全設置技能資格制度運営委員会とは
ご挨拶
はじめまして、『薪ストーブ及び煙突の安全設置技能資格制度運営委員会』です。
本委員会は、平成26年4月に薪ストーブ ・ 煙突の安全設置工事を推進するために設立されました。
日本は、古来より森林資源が豊富で間伐材などを有効利用して、
薪ストーブ ・ 囲炉裏 ・ 火鉢等で暖を採ってきました。
高度経済成長にともない、 利便性のある ガス・灯油・電気等々で暖房を採る事が主流になり、
薪ストーブ ・ 囲炉裏 ・ 火鉢等は採用されなくなりました。
それでも一部の方々は、 薪ストーブ ・ 囲炉裏 ・ 火鉢等を利用して暖を採る方がおられました。
しかしながら、 薪ストーブ ・ 煙突の設置工事に関しての明確な法的規制等が少ないため、
財産の焼失事故がなくなりません。
そこで本委員会では、 薪ストーブ ・ 煙突等での 財産焼失事故等をなくすために、
薪ストーブ ・ 煙突の設置工事にあたり 安全設置工事基準をつくり社会に貢献します。
薪ストーブ及び煙突の安全設置技能資格制度運営委員会の組織情報
名 称:薪ストーブ及び煙突の安全設置技能資格制度運営委員会
所 在 地:〒131-0043 東京都墨田区立花4-25-5
委 員 長:富井 忠則
設立年月日:平成26年4月1日
電話番号:03-3616-2874
FAX番号:03-3616-2875
ホームページアドレス:http://kisoku.satoyama-npo.org
連絡先メールアドレス:info@satoyama-npo.org
薪ストーブ及び煙突の安全設置設技能資格制度運営委員会の目的
本委員会は、 安全設置工事基準をつくり、 薪ストーブ ・ 煙突の安全設置工事の推進をはかり社会に貢献します。
事業活動の概要
本委員会は、前条の目的を達成するため、次に掲げる各事業を行います。
1. 薪ストーブ ・ 煙突の安全設置工事基準つくりの推進 ・ 普及活動
2. 薪ストーブ ・ 煙突の安全設置工事の推進 ・ 普及活動
3. 薪ストーブの正しい使用方法の普及 ・ PR活動
4. その他目的を達成するために必要な事業
薪ストーブ及び煙突の安全設置技能資格制度運営委員会の取り組み
本委員会では、薪ストーブ ・ 煙突の安全設置工事基準つくりを一刻も早く実現する為に、
次のテーマに取り組んでいきます。
1. 「普及促進」 薪ストーブ ・ 煙突の安全設置工事推進を普及させるためのPR活動。
2. 「調査研究」 薪ストーブ ・ 煙突の設置工事等を調査します。
3. 「指導研修」 薪ストーブ ・ 煙突の安全設置工事に関する研修や説明会を行います。
薪ストーブ ・ 煙突の安全設置工事基準
1.薪ストーブは、 EPA ・ BS ・ EN ・ ISO等排煙基準合格品のみを設置します。
2.薪ストーブは、 EPA ・ BS ・ EN ・ ISO等安全基準合格品のみを設置します。
煙突設備
薪ストーブの暖房能力を十分に発揮させるためには、
煙突(排煙筒)【以下煙突と呼ぶ】の重要性を理解しなければなりません。
1.薪ストーブと煙突は、 一体の設備 ・ システムである。
2.薪ストーブ用煙突は、 排気ではなく排煙をするもの。
3.煙突設備の共通事項
3-1.煙突は、 排煙が十分に確保できるように設置すること。
3-2.煙突は、 断熱材入り断熱2重煙突を薪ストーブ本体口元より接続する。
3-3煙突に使用する 断熱材は、 国内不燃認定品 ・ BS ・ EN ・ ISO等合格品とします。
3-4煙突に使用する 断熱材は、 25mm以上とします。